先ほどある方の投稿を読んでいて、ふと昔のことを思い出したので書き留めておこうと思う。
私にとって大きなロス(喪失)と言えば言わずもがな知れた夫の突然死です。
でもその周りには数えきれないような小さなロスがあるのです。
例えば、、、
夫の死後、初めていく昔行ったカフェ(もう2度と2人でくることなできない)
日本への帰国(もう2度と2人で日本にくることもできない)
夫の好きだった食べ物(もう2度と2人で食べることができない)
つまり、グリーフの期間っていうのは
(期間って区切れるものじゃないですけど)
やること、なすこと、すべてがロスなんですよね。
すべてに痛みが伴ってました。
息を吸うこと
寝ること
起きること
食べること
飲むこと
行く場所
見るもの
全てに「ロス=喪失」を感じていたな、、、
その中で、今日思い出した結構ショックだったロス
亡夫の携帯電話
当然ある程度経って解約してありました
でも私は時々その番号にテキスト(携帯メールみたいなもの)してたんですよね
どんな内容だったかな?
多分、会いたいな、とか、寂しいよ、
どうして?とか、頑張ってるよ、とか、そんな感じ。
本当に時々ね。
2年くらい経った時だったか、返事が来ちゃったんです。
もちろん新しい携帯番号の持ち主さんから。
どなたですか?って。
慌てたし、焦って、すみません、番号間違いです、って返事して。
でもその後ショックで泣いた
彼と繋がってるように感じていた番号はもう使えなくなった
今でも覚えている携帯番号
今ふとどんなメッセージがこの番号にあるんだろう?
と思って数字足してみた。
11
マスターナンバーだ!!
😭😭
よし!!
今日も元気もらった!!
ありがとうー❤️❤️