アトピー性皮膚炎に長期間苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
私もホメオパスとして何人ものクライアントさんの皮膚の症状を見て来ています。
私も過去に急性のアトピーのフレアアップを経験しているので、多少はその状態が理解できるのですが、何十年も患っていらっしゃる方の気持ちを本当の意味で理解することはできません。
(当時の写真)
それは私の人生を他の方が本当の意味で理解することができないのと一緒かもしれません。
皮膚の症状は細かな変化に対応する必要があること、
状態の変化、乾燥や浸出液の状態、炎症の状態などを正確に理解する必要があること、
レメディで出てしまう可能性のある好転反応に対応する必要があること、
食事からライフスタイル、過去の薬歴や病歴など、かなりの広範囲に渡り理解して一緒に時間をかけてあゆむ必要があること、
などから、オンラインのコンサルではできない、と思ってお断りしていた時期もありました。
それでも私にコンサルを申し込んでくださる方にできる限りのことをしたい
私の知っていることを手渡したい
私はレメディや食べ物などの表層的な対処よりも、根本、その方の人生のテーマなどを見つめていく、その方の魂の欲求を伺っていく、その中でその欲求を遂行するのに妨げになってしまっている症状をどう見るか、というところを探っていくことをします。
でもそれは1時間でお話仕切れるような内容ではなくて、お互いに信頼関係が生まれて、誰にも言えないような気持ちをシェアしていただいたり、ダークな部分を出していただいたりしていく中で可能になるわけです。
もちろん全てのクライアントさんに期待していた効果が出るわけではありません。
効果を感じて改善される方もいれば
効果を感じることができないまま戻って来られない方、もいらっしゃいます。
(それでもその方の魂へのノック、くらいにはなっていてすべて必然だと感じています)
7月に初めてコンサルを受けられて、一度は改善が見られたものの、その後さらに悪化してしまう皮膚の症状を、しっかり受け止め、自分ケアを続け、コンサルのフォローアップをしてくださり、それ以外にもたくさんご自身と向き合い、感情を見つめ、ご自身のジャーニーをしっかり歩んでいる朋子さんが、皮膚の炎症のジャーニーをブログに綴っていらっしゃいます。
私やレメディのおかげでの改善ではなく、しっかりと私の言葉を自分のものにして、自分と向き合い、自分のケアと感情のデトックスにより浄化していった姿が本当に素晴らしいので、こちらにシェアさせていただきますね。朋子さんのブログは前編はこちら、後編はこちらから。
そして、ホメオパシーだけではなくて、たくさん自分のサポートになるツールを持っていること、もキーになってきます。「これで治す」「これで治るはず」と凝り固まってしまうと苦しくなってしまうんですよね。
なので、朋子さんのアプローチ
・好きなことをする
・アーシングをする
・自分にひたすら優しくする
・予定を入れすぎない
・人に頼る
・ホメオパシーを使う
・感謝する
・自分の感情に向き合う
・クリスタルを使う
・カラー(お花)を使う
・笑う
・理想の自分をビジュアライズする
いやああ〜、本当に素晴らしいですよね。
治癒って一つの道じゃないと思うんですよね、
だから難しいのだけど、
だから予想もしていなかった気付きがあって、
人生そのものの意味を見出すジャーニーになるってことなんだと思うのです。
よくなったケースを読むことによって、よくなっていない自分を否定したり、がっかりしてしまったり、怒りが湧いたりすること、も理解しています。
その気持ちにまっすぐ向き合ってくださいね。そこにキーがあります。その自分の真実を無視しないでくださいね、そして「自分だけの道」を探していきましょう。