私にはめずらしく眠れない夜。
あきらめて深夜のブログ投稿、、、今の気持ちをしっかり受け止めて。
グリーフは終わることがなく、繰り返し繰り返し訪ねていらっしゃいます。日々の忙しさも、楽しさも、嬉しさをも奪ってしまう勢いで、自分の中のグリーフと向き合ってます。
前の遠距離の大好きだったTさん、うまくいかなくって悲しむ時は、いつも夫を想って泣いていた。1年以上お付き合いをしているジョンちゃんに今日は別れ話をいたしました。自分の中でもう我慢のできないこと、自分が自分らしく自由にいられないのなら、、、とフツフツしていた思いから決断をいたしました。
本当にやさしく、いつもそばにいてくれて、何が不満なの?って言われたら何がって、、、話ですが、どうしても自分のこれからのビジョンと彼の将来との図が見えないように感じており、些細なことで口論になることにも疲れ、大きな決断をしました。
そのたびに見せつけられる夫の存在の大きさ、彼との間にあった信頼関係、濁りのない愛、、、
これが妄想なのでしょうか?
それとも彼以上の人をこの世界に存在させるわけにはいかないぞ、という私の潜在意識がなせるわざ??
でもね、自信持って言えるんだな〜、彼を知っている人、みんな納得すると思う。あんなにできた人どこにもいなかったよね?あんなに素敵な人、出会ったことないでしょ?あんなに謙虚でありながら、あんなに自信にあふれ、自分の道を歩んでいた人なんていないよね?
もちろん彼がパーフェクトだったとは言わないけど、まあ、あそこまでパーフェクトに近い人物ってこの世にそういないと思っているのはさみしい未亡人だけかしら。。。
悲しいのは、そんな亡夫を知っている人が私の周りにどんどんいなくなっているってこと。お願いだから彼を忘れないで、、、って叫んでいるのは他でもない自分。私はやっぱり、彼だけを特別な存在にしておきたいらしい。
今でも鮮明に思い出す彼の頬、肩、腕、きれいな手。。。魂は永遠さ、いつも側にいますよ、なんてこんな時には聞きたくないので、ご勘弁を。